立春のさなか、梅の香がただよう頃に生まれたあなたへ
二月十二日の詩箋

2月12日の詩箋:王維「鳥鳴澗」人閑桂花落、夜静春山空… 誕生の漢字〈山〉

誕生の漢字

やま
頼りにされる人
王維 詩仏タイプ
静けさの中に美を見つける人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「黄鶯睍睆」(うぐいすなく)の頃。

書き下し文

人閑桂花落 夜静春山空 月出驚山鳥 時鳴春澗中

人閑しずかにして桂花落ち

夜静かにして春山空し

月出でて山鳥を驚かし

時に鳴く 春澗の中

現代語訳

人の気配もなく静かで、木犀の花がほろりと落ちる。夜はしんとして春の山はがらんとしている。月がのぼると山鳥が驚き、ときおり春の谷川で鳴く。

王維(盛唐)|五言絶句

添えの一首

春日 朱熹
万紫千紅、すべてが春。