清明、雁が北へ帰る頃に生まれたあなたへ
四月九日の詩箋

4月9日の詩箋:王安石「夜直」金炉香尽漏声残、翦翦軽風陣陣寒… 誕生の漢字〈金〉

誕生の漢字

きん
価値ある努力を実らせる人
王安石 改革者タイプ
高いところから未来を見る人

この詩を分かちあう誕生日:2月7日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「鴻雁北」(こうがんかえる)の頃。

書き下し文

金炉香尽漏声残 翦翦軽風陣陣寒 春色悩人眠不得 月移花影上欄干

金炉 香尽きて漏声残ざんす

翦翦せんせんたる軽風 陣陣として寒し

春色 人を悩まして眠り得ず

月は花影を移して欄干に上らしむ

現代語訳

金の香炉の香は燃え尽き、水時計の音もかすか。そよ風が吹くたびに少し肌寒い。春の景色に心がさわいで眠れない。月が花の影を動かして、欄干の上へ這いのぼらせている。

王安石(北宋)|七言絶句

添えの一首

訪戴天山道士不遇 李白
露にぬれた桃の花、木陰に鹿の姿。