蛙が鳴きはじめる季節に生まれたあなたへ
五月九日の詩箋

5月9日の詩箋:晏殊「破陣子」燕子来時新社、梨花落後清明… 誕生の漢字〈燕〉

誕生の漢字

つばめ
軽やかに帰ってくる人
晏殊 花守タイプ
小さな美しさに最初に気づく人

大切な人に贈る

この詩箋に名前とひとことを添える

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この日の暦

七十二候「蛙始鳴」(かわずはじめてなく)の頃。

書き下し文

燕子来時新社 梨花落後清明 池上碧苔三四点 葉底黄鸝一両声 日長飛絮軽

燕子来たる時 新社

梨花落つる後 清明

池上の碧苔 三四点

葉底の黄鸝 一両声

日長くして飛絮ひじょ軽し

(抄録)

現代語訳

燕がやって来る春の社日、梨の花が散ると清明。池のほとりに青い苔が三つ四つ、葉かげに高麗鶯の声がひとつふたつ。日は長く、柳絮が軽やかに舞う。

晏殊(北宋)|詞

添えの一首

村居 高鼎
春風に乗せて、凧を高くあげよう。