蚕が桑を食む頃。夏の一首を、あなたへ
五月二十三日の詩箋

5月23日の詩箋:李紳「憫農」鋤禾日当午、汗滴禾下土… 誕生の漢字〈日〉

誕生の漢字

ひ
あたたかく照らす人
李紳 努力家タイプ
苦労を実らせる人

この詩を分かちあう誕生日:7月22日

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この日の暦

七十二候「蚕起食桑」(かいこおきてくわをはむ)の頃。

書き下し文

鋤禾日当午 汗滴禾下土 誰知盤中飧 粒粒皆辛苦

禾かを鋤すきて日ひ 午ごに当あたる

汗あせは滴したたる禾下かかの土つち

誰たれか知しらん盤中ばんちゅうの飧そん

粒粒りゅうりゅう 皆みな辛苦しんくなるを

現代語訳

真昼の太陽の下で苗のあいだを耕すと、汗が苗の根もとの土にしたたり落ちる。誰が知っているだろう——皿の上のごはんの一粒一粒が、みなこの苦労のたまものだということを。

「憫農」をくわしく読む →

李紳(中唐)|五言古詩(絶句体)