夏枯草が枯れる頃。夏の一首を、あなたへ
六月二十三日の詩箋

6月23日の詩箋:蘇軾「食荔枝」羅浮山下四時春、盧橘楊梅次第新… 誕生の漢字〈新〉

誕生の漢字

しん
いつも新しい扉をひらく人
蘇軾 楽天家タイプ
雨の日も笑って歩ける人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「乃東枯」(なつかれくさかるる)の頃。

書き下し文

羅浮山下四時春 盧橘楊梅次第新 日啖荔枝三百顆 不辞長作嶺南人

羅浮山下 四時春なり

盧橘楊梅 次第に新たなり

日に荔枝れいしを啖くらふこと三百顆

辞せず 長く嶺南の人と作なるを

現代語訳

羅浮山のふもとは一年中が春。枇杷や山桃が次々に実る。毎日ライチを三百粒食べられるなら、ずっと嶺南の人になってもかまわない。

蘇軾(北宋)|七言絶句

添えの一首

書事 王維
苔の青さが、衣にうつりそうな静かな日。