雀が巣をつくる頃。鳥の一首を、あなたへ
三月二十二日の詩箋

3月22日の詩箋:欧陽脩「画眉鳥」百囀千声随意移、山花紅紫樹高低… 誕生の漢字〈紅〉

誕生の漢字

くれない
情熱を内に秘めた人
欧陽脩 マイペースタイプ
自分の庭と時間を大切にする人

大切な人に贈る

この詩箋に名前とひとことを添える

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この日の暦

七十二候「雀始巣」(すずめはじめてすくう)の頃。

書き下し文

百囀千声随意移 山花紅紫樹高低 始知鎖向金籠聴 不及林間自在啼

百囀千声 意に随ひて移り

山花紅紫 樹高低

始めて知る 金籠に鎖して聴くは

林間に自在に啼くに及ばざるを

現代語訳

さまざまにさえずる声は気ままに移ろい、山の花は紅や紫、木々は高く低く。はじめてわかった、金の籠に閉じこめて聞く声は、林の中で自由に鳴く声にはかなわないと。

欧陽脩(北宋)|七言絶句

添えの一首

山中送別 王維
春の草はまた緑に。また会える日を待つ。