秋のまんなか、満月の頃に生まれたあなたへ
九月十八日の詩箋

9月18日の詩箋:李朴「中秋」皓魄当空宝鏡升、雲間仙籟寂無声… 誕生の漢字〈千〉

誕生の漢字

せん
可能性に満ちた人
李朴 月の詩人タイプ
静かな光で人を照らす人

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「玄鳥去」(つばめさる)の頃。月見の頃。

書き下し文

皓魄当空宝鏡升 雲間仙籟寂無声 平分秋色一輪満 長伴雲衢千里明

皓魄こうはく 空に当たりて宝鏡升のぼる

雲間の仙籟せんらい 寂として声無し

秋色を平分して一輪満ち

長く雲衢うんくに伴ひて千里明らかなり

(抄録)

現代語訳

白く輝く月が空に昇る、まるで宝の鏡のよう。雲間の天の音楽もひっそり静まる。秋をちょうど半分に分けて満月となり、空の道に寄りそって千里のかなたまで明るく照らす。

李朴(北宋)|七言(抄)