北風が木の葉を払う頃。雪の一首を、あなたへ
十一月二十九日の詩箋

11月29日の詩箋:柳宗元「江雪」千山鳥飛絶、万径人蹤滅… 誕生の漢字〈舟〉

誕生の漢字

ふね
人を向こう岸まで運んであげられる人
柳宗元 孤高タイプ
ひとりの時間に強さを育てる人

この詩を分かちあう誕生日:1月28日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)の頃。

書き下し文

千山鳥飛絶 万径人蹤滅 孤舟蓑笠翁 独釣寒江雪

千山せんざん 鳥とり飛とぶこと絶たえ

万径ばんけい 人蹤じんしょう滅めっす

孤舟こしゅう 蓑笠さりゅうの翁おう

独ひとり釣つる寒江かんこうの雪ゆき

現代語訳

千の山に鳥の影もなく、万の道に人の足跡もない。蓑笠の老人が、ひとり小舟で寒江の雪に釣り糸を垂れる。

「江雪」をくわしく読む →

柳宗元(中唐)|五言絶句

添えの一首

偶成(少年易老学難成) 伝 朱熹
一寸の時間も、大切に。