芒種、蛍が光りはじめる頃に生まれたあなたへ
六月十日の詩箋

6月10日の詩箋:王安石「登飛来峰」飛来山上千尋塔、聞説鶏鳴見日昇… 誕生の漢字〈高〉

誕生の漢字

こう
志を高くもつ人
王安石 改革者タイプ
高いところから未来を見る人

この詩を分かちあう誕生日:11月14日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「腐草為螢」(くされたるくさほたるとなる)の頃。

書き下し文

飛来山上千尋塔 聞説鶏鳴見日昇 不畏浮雲遮望眼 自縁身在最高層

飛来山上ひらいさんじょう 千尋せんじんの塔とう

聞きくならく鶏鳴けいめいに日ひの昇のぼるを見みると

畏おそれず浮雲ふうんの望眼ぼうがんを遮さえぎるを

自おのづから身みの最高層さいこうそうに在あるに縁よる

現代語訳

飛来峰の上に、千尋の塔がそびえる。聞けば、鶏が鳴くころには日の出が見えるという。浮雲が視界をさえぎっても恐れはしない——自分がもっとも高いところにいるのだから。

「登飛来峰」をくわしく読む →

王安石(北宋)|七言絶句